ミュージカル『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』

「キャッツ」「オペラ座の怪人」など世界的大ヒットミュージカルを生み出し、“現代のモーツァルト”とも称されるアンドリュー・ロイド=ウェバー。その彼が、出世作「ジーザス・クライスト・スーパースター」のブロードウェイ初演に先立つこと3年、若干20歳の時に舞台化されたのがこの「ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」。コンビを組んだ作詞家ティム・ライムとは、その後「ジーザス」「エビータ」などのコラボレーションでもヒットを飛ばし、それぞれ≪サー≫の称号を持つ巨匠2人はミュージカル界のゴールデン・コンビとも言われている。
この作品、旧約聖書の創世記という、日本人の観客には馴染み深いとはいえない題材を元にしているのだが、実はストーリーは大して重要ではない。神話の世界から現代までを自由自在にトリップするファンタジックでオモチャ箱のような舞台には、バラードあり、ロックあり、カリプソあり、カントリーありと、まさにテクニカラー(総天然色)の楽曲が次々と飛び出し、若かりしロイド=ウェバーのほとばしるような才能を感じることができる。楽しくて面白くて笑いころげながらも、美しい旋律に心を打たれる。劇場から出た後も頭にこびりついて離れないようなものばかり。大人から子供まで楽しめ、欧米では誰もが知っている名作ミュージカルの来日がついに実現する!(公式資料より引用)
ヨセフ役のアンソニー・フェデラーを始めとするアメリカ国内ツアーのメンバーが日本で公演を行う事で話題のミュージカル『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』。この公演にはアンソニー以下、ストーリーの中心となる大人キャストはもちろん、オーディションで選ばれたインターナショナルスクールに通っている多数の子役キャストがアンサンブルとして出演します。国際性豊かな子供達が集まる子供達の稽古場はどの様な感じなのか?今回はその稽古場にお邪魔しました。
中に入ると昨年オーディション情報にも掲載されていた様に、インターナショナルスクールを中心とした子供達という事で国際色豊かなメンバー達が集まっています。ちょうど子供達の歌稽古が行われている様です。歌唱指導の一井さんがホワイトボードに楽譜の一部を書き歌い方を説明しながら稽古は続けていきます。
稽古場での指導は全て英語で行われています。「アメリカに在住していましたが英語で指導するのは初めて」と語る歌唱指導の一井さんさんも流暢な英語でした。
そして動きをつけながら歌が続きます。交差するところではなかなか上手くいかなかったりしていましたが、上手くいった時は全員で盛り上がっていました。また暗いなかにほのかに灯る明かり・・そのなか染み入る子供達のハーモニー・・こんなシーンやリボンを元気にふりながら歌ったり・・。本当に癒されます。
休憩中はアメリカの公演をビデオで流していて、それをじっと見つめる子供達。直前に迫った初日を意識している様に見入っていました。
アンソニー・フェデラーを始めとするアメリカから来日するオリジナルメンバーに華を添えるべく稽古を続ける子供達の頑張りも注目してみてはいかがでしょうか?
ミュージカル『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』は3月3日より東京国際フォーラムにて公演です。
詳細は公式サイトをご覧下さい。
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一井優希インタビュー
一井優希と申します。ミュージカルからポップスまで色々なジャンルで舞台に立たせて頂いてきました。ボーカルトレーニングの方も、音声医学他本場ハリウッドにて研究したものを含め、総合した方法を使って今回子供達に指導しています。
英語にはそんなに自信は無かったのですが、子供達のトレーニングは経験はあったので引き受けました。自分が渡航していた時は外国人だらけの中でトレーニングを受けていたんですけれども、、教える立場で英語を使うのは初めての経験だったので、少しでも想いが伝わる様、短いフレーズでジェスチャーも入れながらやっています。皆さんのご協力もあり、大分形になってきました。
オーディションの頃はみんな思っていた以上にシャイでしたが、レッスンでグループワークやリーダーを作るなど、コミュニケーションも取り入れながらトレーニングしていくと、自然と高学年の子が低学年をフォローする相乗効果も出て全体の仲も良くなり、同時に声も出る様になってきました。チームワークとテクニックの向上の連鎖がいい形になりました。また、大人ならすぐ理解出来る事を、相手が子供達なので、どこまで理解しているかを確認しながら分かりやすくかみ砕いて指導・・・そして英語なので、とにかく頭をフル回転させながらやってきました。
本番では無意識で歌や演技が出て来る様に体に染み込ませほしいです。プロフェッショナルなミュージカルに出演出来るという事は恵まれていますよね。その貴重な体験を思う存分楽しんでほしいです。途中から母親の様な気持ちで稽古をやってきたので、本番も自分の子供達が上手く出来るか?そんな気持ちでハラハラドキドキしながら、客席から観たいと思います(笑)。
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| ■公演名: |
ミュージカル
ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート |
| ■日程: |
2011年3月3日(木)〜2011年3月14日(日) |
| ■劇場: |
東京国際フォーラムホールC(東京・有楽町) |
| ■チケット: |
S席12,000円
S席18歳以下9,800円
A席9,000円
A席18歳以下6,800円 |
| ■主催: |
WOWOW / テレビ朝日 / 読売新聞社 /ぴあ / ホリプロ雄 |
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